■ MUKU-DATA  焼き杉 相ジャクリ加工板 165x10mm

ブラシでの磨きなしの焼きっぱなしの焼き杉板
まさに焼き過ぎ?ではっていうほど焦げ焦げな素焼き板。
ブラッシングすればひび割れた炭が剥がれ落ち、浮造りをかけたような感じになるのかと思うが
それだと何だか民芸調になってしまいそう。
この焼杉もそうですが、例えば帯鋸目、チョウナ斫り、面無しピン角の突き付け張りの目地、
鏝で塗った壁の微妙な凹凸、曲りのある木、浮造り、重ね張り・・・
光の角度で影ができ奥行き感が増して見えます。
朝日の入る室内、昼間の表情、夕暮れの陽射し、夜の照明
あれ?この材、こんな顔してるんだ?って
新たに気づいたりします。
(内部に焼きっぱなしを張るのは炭が手に付くしボロボロと落ちてくるので注意です)

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